リーダシップはこれでOK!この方法で自然とリーダになれる

コミュニティがいつも上首尾に運営できるはずはありません。ほとんどの場合、人が抜けたりしていくと徐々に解散に向かう宿命にあります。ですから、少しでもコミュニティの寿命を永らえるための方策が必要になります。

それらの方策の中でもっとも基本的で大切なお約束が時間厳守というあまりにも当たり前なこと。当たり前なのですが、時間に遅れる人に対処することは極めて難しいと言わざるをえません。

時間を守らないからといって、懲罰を加えると簡単にコミュニティの崩壊を招きます。些細なルール違反によってほころびが生じて、あっという間に拡大するのです。

しかし、時間を守らないという行動は実に些細な失敗に過ぎません。理由を問えば、あらゆる理由を考えだすでしょう。懲罰対象とすることは非常に困難です。

もちろん、身体的な懲罰を加えるなど、とんでもない決断です。このような短絡をしてしまうと即座にリーダ失格という烙印を押されてしまうのみならず、社会的に抹殺されかねません。

そこでリーダとしてのたしなみとして、心理的な罰則と報酬を知っておくことをお勧めします。罰則は、「無視」することにつきます。その後の一定時間の無視は強烈な心理的圧迫として感じられることになるのです。

逆に報酬は、他人の目の前での「賞賛」が相当します。極めて限定的に賞賛します。良いタイミングで挨拶を交わせたという程度でもしっかりと、こまめに報酬を与えることで効果は増大します。

時間の問題を含めて強制的なリーダは相手を心理的に遠ざけてしまうので注意が必要です。つまり強制する行動・言動はコミュニティの運営に用いることができません。

強圧的に迫れば、一時的に行動を変更するかもしれませんが、自発的な行動になるまでにかなりの時間を必要とするでしょう。その度に強制的に指示することになり、行動が変化する前にリーダへの態度や感覚が変化してしまいます。

指示で動いている限りは力を発揮しないのが人間なのです。ですから、本人の意思でできる行動を暗示することが有効です。〜しろという形で指示するより、〜すれば…が助かる、といったパターンを利用しましょう。

連絡係とリーダーシップとの関係について無関心でいては、大きな問題を抱え込むことになります。連絡係の担当する仕事が人と人とのネットワークを支配するからです。

ネットワークを支配すればグループ全体を支配できることになります。つまり連絡係が造反すれば、リーダはすべての力を失う結果を招くでしょう。

一般的にリーダの役割はグループの判断を代表することですが、連絡係がいなければ、コミュニケーションがストップします。コミュニケーションがストップしている状態では、リーダの判断はすべて独断になってしまいます。

リーダ自らが連絡係をすることで情報を整理できるメリットが非常に助けになるでしょう。グループの一人一人から消息を直接確認することで、親密度が増加します。

連絡係は代理不可能なのでリーダの地位が安定するというメリットも重要です。連絡係は個人情報を扱うことになり、第三者を含めて簡単に知らせることができません。

連絡係が 一人一人の状況を把握することが、リーダへの依存度を著しく高めることにつながります。そのために一番効果的な方法は、話を注意深く聞くことです。

人は誰でも、話を聞いてもらいたいと願っています。渇望しているのです。プチコミュニティはそのような人の欲求を取り扱うことが中心になりますので、リーダが率先しましょう。

これは事情通になる方法です。グループの一人一人の事情をよく知っているという特性はリーダとして認められることに直結します。